4輪バギー ATV
4輪バギー（オール・テレイン・ビークル）とは、泥地（ダート）・砂浜（サンド）・雪道（スノー）・舗装道路（オンロード）・山道（オフロード）などの様々な地形を走行することのできる自動車であり、二輪駆動車、後輪2輪駆動車ともいわれています。
atv4輪バギーは、日本国内では法規の関係から、ほとんどの公道走行ができないそうです。
4輪バギーは自動車を改造しパイプフレームや車輪を剥き出しにして軽量化を施したものですが、長距離レース用の車両は外装も被せる場合もあります。
4輪バギーatvはオートバイの技術を流用した小型車体で、ハンドルはオートバイ同様のものであり、乗車姿勢もオートバイに類似しています。
しかし二輪と四輪の差異から、走行感覚はオートバイとはかなり異なります。
かつては三輪の車両（いわゆるトライク）が主体であり、ホンダはATCと通称していたこともあったが、アメリカで転倒例が続出し、訴訟問題に発展したことから急速に生産は縮小し、特に、三輪バギーの生産は中止となりました。
4輪バギーのレジャータイプとスポーツタイプは２輪駆動、業務用は４輪駆動だそうです。
