四輪バギー(ATV)はオール・テレイン・ビークル(All Terrain Vehicle)の略で、どんなところも走れる乗り物の意味です。
四輪バギーは荒れ地や草地、砂地、河原、圧雪された雪上など条件を選ばず走行できます。
舗装路ではハンドル操作がきかず大変危険ですので絶対に乗らないでくださいね!また、四輪バギーに乗るときは、くれぐれも自然環境を大切にしましょう
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四輪バギーは国土交通省認定車輌ではありませんのでナンバープレートを取得して一般公道を走ることはできませんよ!
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現在の四輪バギーの前身であるバルーンタイヤ付き3輪は1960年後期よりアメリカ市場で販売されていたそうです。
当初四輪バギーはオフロード遊びの道具として作られたそうですが、次第にレースやユーティリティ、さらにはファミリーレクリエーションと様々に用途が広がり、各メーカーも参入してあらゆる用途に応えるモデルが作られました。
その結果アメリカ市場において一大ブームになり、モデルも3輪から4輪に移行していきました。
4輪の増加により様々な悪路も走破できる4WDモデルも開発されました。
農業、林業、牧場など多様なフィールドワークを多彩な性能でオールマイティーにこなします。
ユーティリティー需要の可能性も大きく拡がり、マーケットは北米から欧州、そして日本へとワールドワイドに拡がりを見せています
四輪バギーは私道、社寺の境内、公園、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入りできるところは、道路とみなされますので、乗ることができないです。